アガサッポとは、スペイン語で「もてなし・歓待する」という意味です。鞄作家、德永 恵 [Megumi Tokunaga] の革の世界を1994年から“Agasajo” (アガサッホ) [スペイン語 : もてなし、歓待する] 流に表現。現在、北鎌倉の工房で自然の動物の皮から「革」になった素材を相手に制作致しております。また、レザーの1枚ずつの形を生かすためのバッグを作り上げる事をしており、一作ごとの表情もすべて個性が違い、同じ物はございません。そして、命名カードが付けられ、德永が生みの親になったバッグ達は、嫁ぎ先が見つかるための出会いを待っております。作り手と使い手が、家族付き合いのようなコミュニケーションが出来る事を心から願っております。I, Megumi Tokunaga, have expressed my perception of leather as an artist through Agasajo (Spanish): hospitality; warm welcome. Currently, I make an array of leather art pieces in my studio in Kamakura. Taking a raw piece of animal skin in my hands is the beginning of my artistic journey. Leather has a story of its own. Each one is different. I am inspired by whimsical ideas that come up the moment I touch the raw material.

素材の温度が伝わるように・・・

作品NO.171123
作品名:「素材の温度が伝わるように・・・」
アイテム:手提げ(レディース)
カラー:黒
素材:カーフバッファロー革(水牛の赤ちゃん)×ピッグスウェード革(裏地)×ナイロン素材(裏地の一部)
上代¥180.000-(外税)
サイズ:19×28×15cm(縦×横×マチ幅)

この2ヶ月間、ずっと秋冬の洋服のイメージに似合うボリュウムを研究していた・・。鞄は、パターンで動いている世界ですが、作家という切り口に変わってから、一つの作品との会話を制限する事無く、制作活動に向けている。今回は、「温かな温度を感じられる鞄」を作りたかった。そして、あえて女性に対しての温度である。スウェードの裏地の温かさと、逆に化粧品を入れたりする面は、ナイロン素材に・・。「口紅を付けてから、持つバッグ」を作りたかった。エコバッグではなくて、「鏡を見て、ルージュを塗って、服装も考えて、自分に自信を持って外出できる鞄」を提案するための一針一針の時間を、このバッグに感じて頂ければ幸いです。ワインレッドのスウェードが、女性に生まれて良かったと思える勇気の色です。