アガサッポとは、スペイン語で「もてなし・歓待する」という意味です。鞄作家、德永 恵 [Megumi Tokunaga] の革の世界を1994年から“Agasajo” (アガサッホ) [スペイン語 : もてなし、歓待する] 流に表現。現在、北鎌倉の工房で自然の動物の皮から「革」になった素材を相手に制作致しております。また、レザーの1枚ずつの形を生かすためのバッグを作り上げる事をしており、一作ごとの表情もすべて個性が違い、同じ物はございません。そして、命名カードが付けられ、德永が生みの親になったバッグ達は、嫁ぎ先が見つかるための出会いを待っております。作り手と使い手が、家族付き合いのようなコミュニケーションが出来る事を心から願っております。I, Megumi Tokunaga, have expressed my perception of leather as an artist through Agasajo (Spanish): hospitality; warm welcome. Currently, I make an array of leather art pieces in my studio in Kamakura. Taking a raw piece of animal skin in my hands is the beginning of my artistic journey. Leather has a story of its own. Each one is different. I am inspired by whimsical ideas that come up the moment I touch the raw material.

アガサッホ感謝祭(8/30まで開催)

梅雨明けが待ち遠しい季節です。
先日は、私の体調不良により、七夕祭もキャンセルになり、皆様、関係者の方々にも多大なご迷惑をお掛け致しました。お陰様で、仕事に復帰することが出来ました。温かいお言葉をお掛けくださった皆様にもこの場をお借りして、感謝の念で一杯です。

心ばかりですが、私の作品を一部ご優待価格で販売させて頂きます。30年間、鞄一筋で平成をやり切れたことが出来て、令和という新しい時代を迎え、また、作品への思いがどんどん湧き出ています。過去の作品を振り返ることより、もっと使い手の身体に優しいものを進化させたいとの思いが強くなっています。お客様も私以上に私の鞄を旅させて下さっており、海外からの写真付きの鞄と使い手の写真を見せて頂くたびに、作り手として、また一つ、何かメッセージを入れて見たくなります。

今回の新作も「ステレオタイプのリセット」という作品名になりました。きっと、私がどんな気持ちで鞄に向き合っているかわかっていただけていると思います。

それでは、これから夏休みの季節に入ります。皆様の里帰りに北鎌倉アガサッホも入れていただけると嬉しい限りです。まだ、梅雨の季節ですので、体調管理にはご自愛くださいませ。
皆様とお会いできることを心の励みにして、鞄と向き合っていきます。

令和元年7月吉日
德永  恵