アガサッポとは、スペイン語で「もてなし・歓待する」という意味です。鞄作家、德永 恵 [Megumi Tokunaga] の革の世界を1994年から“Agasajo” (アガサッホ) [スペイン語 : もてなし、歓待する] 流に表現。現在、北鎌倉の工房で自然の動物の皮から「革」になった素材を相手に制作致しております。また、レザーの1枚ずつの形を生かすためのバッグを作り上げる事をしており、一作ごとの表情もすべて個性が違い、同じ物はございません。そして、命名カードが付けられ、德永が生みの親になったバッグ達は、嫁ぎ先が見つかるための出会いを待っております。作り手と使い手が、家族付き合いのようなコミュニケーションが出来る事を心から願っております。I, Megumi Tokunaga, have expressed my perception of leather as an artist through Agasajo (Spanish): hospitality; warm welcome. Currently, I make an array of leather art pieces in my studio in Kamakura. Taking a raw piece of animal skin in my hands is the beginning of my artistic journey. Leather has a story of its own. Each one is different. I am inspired by whimsical ideas that come up the moment I touch the raw material.

万年筆♪

作品NO.170527
作品名:「万年筆♪」
アイテム:トートバッグ
カラー:黒インクの色
素材:クラッシュエナメル革(牛革)×内側:カーフ(牛の赤ちゃん)×ピッグスウェード革(ポケット裏地)×ナイロン素材(裏地の一部)
上代¥170.000-(外税)
サイズ:32×37×10cm縦×横×マチ幅)

このエナメルを最初に見た時に、黒のインクを思い出した・・。透明感があって、光にかざすと黒が青く見える。そして、奇遇だが「代筆屋」と言う内容で鎌倉を舞台にしたテレビドラマが放映・・・。住んでいる鎌倉の知っている風景と生活に「代筆屋」とは、とても興味深く毎週楽しみにしている。私は、電話が嫌いなので、なるべくお手紙を書く様に日常生活を送っていて、時差を感じて相手に気持ちが通じる事が大好きである。そして、この作品は、ボールペンではなくて、インクをつけてペン字を書いていた幼少期を思い出した。母から習った硬筆は、インクをつけて書いていた・・。懐かしい思い出と、字を書く事の大切さ。今回は、雨の日のビジネスバッグを2ヶ月かけて仕上げました。軽い!