アガサッポとは、スペイン語で「もてなし・歓待する」という意味です。鞄作家、德永 恵 [Megumi Tokunaga] の革の世界を1994年から“Agasajo” (アガサッホ) [スペイン語 : もてなし、歓待する] 流に表現。現在、北鎌倉の工房で自然の動物の皮から「革」になった素材を相手に制作致しております。また、レザーの1枚ずつの形を生かすためのバッグを作り上げる事をしており、一作ごとの表情もすべて個性が違い、同じ物はございません。そして、命名カードが付けられ、德永が生みの親になったバッグ達は、嫁ぎ先が見つかるための出会いを待っております。作り手と使い手が、家族付き合いのようなコミュニケーションが出来る事を心から願っております。I, Megumi Tokunaga, have expressed my perception of leather as an artist through Agasajo (Spanish): hospitality; warm welcome. Currently, I make an array of leather art pieces in my studio in Kamakura. Taking a raw piece of animal skin in my hands is the beginning of my artistic journey. Leather has a story of its own. Each one is different. I am inspired by whimsical ideas that come up the moment I touch the raw material.

美しい言葉が心に響く瞬間に

作品NO.:180615
作品名:「美しい言葉が心に響く瞬間に」
アイテム:手提げ
カラー:黒
素材:バッファローカーフ革(水牛の赤ちゃん)×ピッグスウェード革(ポケット裏地)×ナイロン素材(裏地の一部)
上代:¥136.000(外税)
サイズ:32×18×5cm(縦×横×底マチ幅)

バスの中、女性2人の会話が耳に入る・・.本来、読書をしている私にとっては、うるさいと思ってしまうことの方が多い。しかし、何故か内容までも知りたくなってしまう心地良さがあった・・。2人の女性の年上の方(80代)がイスに座り、60代の方が立っていた。その60代の女性の声と話し方が、私の心の中に光が走ってしまって、顔が見たくてしょうがなくなったのだ・・・。日常の会話なのだが、80代の方の話をしっかり聴き終えた後に、一言相槌を打ち、主導権は80代の方で、美しい日本語が続く・・。女性の会話を同性として「心地よい」と思える一瞬の温かさに包まれて、このバッグを完成させました。人は、人と関わって傷つくより、救われるために言葉を使いたいと思った出来事でした。鎌倉に乾杯♪