アガサッポとは、スペイン語で「もてなし・歓待する」という意味です。鞄作家、德永 恵 [Megumi Tokunaga] の革の世界を1994年から“Agasajo” (アガサッホ) [スペイン語 : もてなし、歓待する] 流に表現。現在、北鎌倉の工房で自然の動物の皮から「革」になった素材を相手に制作致しております。また、レザーの1枚ずつの形を生かすためのバッグを作り上げる事をしており、一作ごとの表情もすべて個性が違い、同じ物はございません。そして、命名カードが付けられ、德永が生みの親になったバッグ達は、嫁ぎ先が見つかるための出会いを待っております。作り手と使い手が、家族付き合いのようなコミュニケーションが出来る事を心から願っております。I, Megumi Tokunaga, have expressed my perception of leather as an artist through Agasajo (Spanish): hospitality; warm welcome. Currently, I make an array of leather art pieces in my studio in Kamakura. Taking a raw piece of animal skin in my hands is the beginning of my artistic journey. Leather has a story of its own. Each one is different. I am inspired by whimsical ideas that come up the moment I touch the raw material.

真逆の神秘性

作品NO.:180617
作品名:「真逆の神秘性」
アイテム:2way(手提げ&ハーフショルダー)
カラー:黒
素材:バッファローカーフ革(水牛の赤ちゃん)×ピッグスウェード革(ポケット裏地)×ナイロン素材(裏地の一部)
上代:¥132.000(外税)
サイズ:16×32×10cm(縦×横×底マチ幅)

今まで、硬い四角いバッグが好きだった方に、是非ソフトな上質なレザーバッグを持って欲しい。そんな気持ちを込めて縫い上げました。私の人生の大きなきっかけは、全て反対方向からやってくる・・・。例えば、スペインとのデザイナー契約も日本とは全く違う環境でしたし、パートナーは西で、私は東。京都の個展で、やっと鎌倉で鎌倉らしい作家になろうと決意をしました。別の場所や環境でもっと自分が見えてくる・・。今までの殻を作っているのは自分自身です。但し、チャンスが来ているのに見えていない人は、堅い殻に自分を閉じ込めているのです。私が、このレザーに出会って、今の作家としての心が迷わなくなりましたから。